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| 断熱について |
近年環境問題の面からも注目が高まり、最も多くの質問が寄せられる住宅の 断熱についてご説明します。 |
| 主な断熱材 |
【グラスウール】
ガラスを融解繊維化した断熱材。 安価でもっとも広く利用されている。
密度が大きいほど断熱性能が高く、1m3あたりの重量により表される(16K,24K,32K等)。またその繊維径により通常と高性能とに分類される。
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【ロックウール】
ケイ酸を多く含んだ岩石を融解繊維化したもの。 なおアスベストとは別物。
通常の密度が40Kg/m3と比較的高く、耐火性・遮音性も高い。
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【押出し法ポリスチレンフォーム】
ポリスチレンに発泡剤、添加剤を溶融混合し、連続的に押出発泡形成しもの。
ボード上の断熱材で、外張り断熱にも多く利用される。
※ 主な商品:スタイロフォーム(ダウ加工株式会社)
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【硬質ウレタンフォーム】
ポリイソシアネートとポリオールを各種薬剤と混合し、泡化反応と樹脂化反応を同時に行わせて得られるプラスチック発泡体。
ボード状断熱材に加え、その優れた自己接着性を利用し現場発泡による吹き付けも行われる。
※ 主な商品:アキレスボード(アキレス株式会社)
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【セルロースファイバー】
新聞残紙など木質繊維(木材の繊維)を主原料としたバラ綿状の断熱材。ブローイングマシーンによる吹込み工法が主流。遮音性も高い。
※ 主な商品:ジェットファイバー(日本製紙木材株式会社)
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| 断熱方法 |
【充填断熱(内断熱)】
木造住宅においては柱と柱の間に断熱材を挿入する断熱法であり、最も一般的に採用されている。
十分な厚さの断熱材を施工可能なため高い断熱性能を確保できる。その反面、柱や梁などの構造体部分において断熱層の欠損ができる欠点がある。
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【外張り断熱(外断熱)】
柱や梁などの構造体の外側に断熱材を張り付ける断熱法。
熱伝導率が高い鉄骨造や鉄筋コンクリート造においては特に有効。
高い機密性と途切れのない断熱層を形成するメリットがある反面、断熱材を厚く施工することが困難、コスト高等のデメリットがある。
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| データ |
材料 【厚さ/仕様】 | 熱伝導率 (W/m・K) | 熱伝導抵抗 (u・K/W) | 遮音性 |
グラスウール 【100mm/16K】 | 0.045 | 2.2 | ○ |
ロックウール 【100mm】 | 0.038 | 2.6 | ◎ |
ポリスチレンフォーム 【35mm/3種】 | 0.028 | 1.3 | × |
硬質ウレタンフォーム 【50mm】 | 0.026 | 1.9 | × |
セルロースファイバー 【120mm/25Kg/m3】 | 0.04 | 3.1 | ◎ |
コンクリート(参考) 【200mm】 | 1.2 | 0.2 | − |
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| まとめ |
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近年多くのメーカーがそれぞれの材料・工法についての優劣を競っています。
ただし総合的な観点から見れば、それぞれに長所と短所があり、必ずしもどれが一番良いとはいえません。むしろ各方法が正しく施工されることが大切だと考えられます。
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